平成27年12月18日本日　山口県から肝炎治療費助成に関して、

「インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンフリー治療を助成の対象とする」

という新しい発表がありました。

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15200/kenkou/kanen2312.html

 

　現在、ウイルス肝炎治療の主流となっている内服薬による抗ウイルス治療（インターフェロンを使用しない治療:インターフェロンフリー療法）ですが、今までは1回施行して不成功であれば、2回目の治療は助成の対象外でした。

しかし、このたびの発表で インターフェロンフリー療法を1回施行して不成功であった方々にも再度同様の内服治療が受けられる道が開かれたことになります。

 

この治療に関する助成の申請にあたり、当院の院長・理事長（いずれも日本肝臓学会肝臓専門医）が診断書を作成致しますので、お気軽にお問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

治療内容に関する詳しいご説明や、この治療を受けることができる方、出来ない方（治療の適応）についてのご説明は、当院を受診された際に詳しくご説明を申し上げます。

どうぞ、Ｃ型慢性肝炎でお悩みの方はお気軽に当院までお越しください。