C型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー療法の助成が山口県で開始されました。
平成27年6月27日 C型慢性肝炎に対する助成対象医療が追加されたことが、山口県から発表されました。
今回の追加で、C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するインターフェロンを使用しない治療(インターフェロンフリー療法)(ソホスブビル及びリバビリン併用療法)が助成の対象となりました。
今回の追加助成の対象はセログループ2(ジェノタイプ2)のHCV-RNA陽性C型慢性肝炎又はChild-Pugh分類AのC型代償性肝硬変で肝がん合併のない方です。
この治療に関する助成の申請にあたり、当院の院長・理事長(いずれも日本肝臓学会肝臓専門医)が診断書を作成致しますので、お気軽にお問い合わせください。
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治療内容に関する詳しいご説明や、この治療を受けることができる方、出来ない方(治療の適応)についてのご説明は、当院を受診された際に詳しくご説明を申し上げます。
どうぞ、C型慢性肝炎でお悩みの方はお気軽に当院までお越しください。