C型慢性肝炎に対する新薬が肝炎治療費助成の対象となりました。

平成27年9月28日本日 山口県から肝炎治療費助成の新しい追加対象が発表されました。

今回の追加で、C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対する新しい内服薬 レジパスビル/ソホスブビル配合錠(インターフェロンを使用しない治療:インターフェロンフリー療法)が肝炎治療費助成の対象となりました。

対象はセログループ1(ジェノタイプ1)のHCV-RNA陽性C型慢性肝炎又はChild-Pugh分類AのC型代償性肝硬変で肝がん合併のない方です。

 

従来のインターフェロン治療では最も治りにくかったセログループ1の肝炎ウイルスに対して、ウイルス消失率ほぼ100%の新薬がいよいよ治療費助成を利用して一般的に使えるようになります。

 

この治療に関する助成の申請にあたり、当院の院長・理事長(いずれも日本肝臓学会肝臓専門医)が診断書を作成致しますので、お気軽にお問い合わせください。

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治療内容に関する詳しいご説明や、この治療を受けることができる方、出来ない方(治療の適応)についてのご説明は、当院を受診された際に詳しくご説明を申し上げます。

どうぞ、C型慢性肝炎でお悩みの方はお気軽に当院までお越しください。

 

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